インプラント
歯を失ってしまった方への治療法

インプラントの寿命について
インプラントは、適切なケアを続けることで10年・20年と長く使うことができる治療です。
国内外の研究では、インプラントの10年後の生存率は90〜95%以上と報告されており、定期的にメンテナンスを受けている方では、さらに長期間安定して使用できるケースが多く見られます。
インプラントが難しいケース
- 顎の骨量が極端に少ない場合
- 重度の歯周病がコントロール
されていない場合 - 強い噛みしめ・歯ぎしりがある場合
- 重度の全身疾患がある場合
その他生活習慣で
インプラントが難しくなるケース
- 喫煙をやめられない方(タバコ)
- 歯磨きが不十分・セルフケアが苦手
- 定期検診に通えない
(3〜4ヶ月ごとの通院が難しい) - 糖尿病などの全身コントロールが
不良な場合
医院選びには
何を重視した方がいい?
- 精密な検査(CT撮影)ができるか
- 治療のメリットだけでなく「リスクや代替案」も説明してくれるか
- 担当医の経験
- メンテナンス体制が整っているか
- 料金や保証が明確であるか
当院における
インプラント治療

当院における
インプラント治療の3つの特徴
特徴1. 安全性を最優先にした治療計画
当院では、CT撮影による精密な3D診断を行い、骨の厚み・神経や血管の位置を正確に把握したうえで治療計画を立てます。
「安全に埋入できるか」「追加処置が必要か」を事前にしっかり判断し、リスクを最小限に抑えた治療を徹底しています。
特徴2.経験豊富な歯科医師による施術
インプラント治療は高度な知識と技術が求められます。
当院では、インプラント治療の経験を積んだ歯科医師が担当し、外科的処置に不安のある方にも丁寧に説明しながら進めます。
特徴3.長く使えるインプラントのためのメンテナンスを重視
インプラントは“入れて終わり”ではありません。
当院では、以下を行い、10年・20年と長く使える環境を維持するメンテナンスを大切にしています。
- 専用の器具によるクリーニング
- インプラント周囲炎の早期発見
- 噛み合わせの調整
当院で使用している
インプラントの種類
オステムインプラント
当院で採用している
インプラントの特徴
特徴1.世界シェア上位の安心ブランド
オステムは世界90カ国以上で使用されており、世界トップクラスのシェアを持つインプラントメーカーです。
症例数が非常に多く、データに基づいた改良が続けられているため、安全性・耐久性ともに信頼性が高いのが特徴です。
特徴2.適応症例の幅が広い
細い骨・柔らかい骨・骨量が少ないケースにも対応できる設計が多く、日本人の骨質(比較的柔らかい傾向)との相性が良いとされています。
- 骨が少ない部位
- 即時埋入(抜歯と同時)
- 前歯の審美領域
- 奥歯の強い力がかかる部位
こうした幅広いケースに使いやすいインプラントです。
特徴3.骨との結合(オッセオインテグレーション)がとてもスムーズ
オステムインプラントは“SA(Sand-blasted, Acid-etched)処理”という特殊な表面加工により、骨との結合(オッセオインテグレーション)がとてもスムーズです。以下のようなメリットもあります。
- 骨と馴染むスピードが速い
- 初期固定が安定しやすい
- 治療期間を短縮しやすい
インプラント治療の
メリット・デメリット
メリット
強い力で違和感なく噛むことが可能
人工の歯根を顎の骨の中に埋め込み、その上に人工の歯を固定します。入れ歯やブリッジと異なり隣の歯を削って負担をかけることもなく、自分の歯と同じような感覚で強い力で違和感なく噛むことが可能です。
インプラントによって入れ歯を
固定する方法も有効
顎の総入れ歯が不安定で動いてしまう方や、上顎の総入れ歯で口蓋が無いものを使用される場合などには、インプラントによって入れ歯を固定する方法も有効です。
長期的に安定した
噛み合わせを保ちやすい
歯を失うと骨に力が伝わらず、徐々に痩せてしまいますが、インプラントは人工の歯根が骨と結合し、天然歯と同じように力を伝えます。
そのため、骨吸収を防ぎ、口元の形が変わりにくく、長期的に安定した噛み合わせを保ちやすいという大きなメリットがあります。
デメリット
外科手術が必要
腫れ・痛み・合併症のリスクが
ゼロではないです。
費用が比較的高い(保険適用外)
1本あたりの自己負担が大きいです。
メンテナンスを怠ると長持ちしない
インプラント周囲炎のリスクがあり、
定期検診が必須です。
インプラント治療の流れ
カウンセリング
インプラント治療を始める前には、慎重な事前検査が必要になります。レントゲン撮影・CTスキャン・口腔内模型検査などによる充分な検査を行い、綿密な治療計画を立てます。患者さまの同意を得てから手術の日程を決めます。

治療開始
お口の中が清潔で炎症のない状態であることを確認したうえで、治療を開始します。局部麻酔を行ったあと、顎の骨にインプラントを埋め込みます。このインプラントが新しい歯の土台となります。
手術後は、インプラントと骨が結合するまで待ちます。様々な条件によって期間が異なりますが2ヶ月~半年が目安となります。

アバットメント(人工歯の土台)の装着
インプラントが顎の骨と結合したら、インプラントの上にアバットメントを連結して人工の歯(上部構造)を装着する準備をします。

人工の歯(上部構造)を装着
インプラントのヘッドに人工の歯(上部構造)を装着します。これでインプラントを装着する治療が終了です。

メンテナンス(検診)
インプラントを長持ちさせるため、メンテナンス(検診)に定期的に通っていただきます。インプラントのネジの締まり具合を点検したり、噛み合わせの調整も必要になります。
また、インプラントは虫歯にはなりませんが、メンテナンスを充分に行わないと歯周病にかかることがありますので、そうしたトラブルを防ぐためにも治療後もしっかりとサポートいたします。

インプラントの
メンテナンス保証
について

インプラント治療後はメンテナンスをきちんとし、正しく使うことが⼤切です。
⼤切なインプラントと末永くお付き合いいただく為に、以下をご⼀読ください。
インプラントを⻑持ちさせる為には、毎⽇のブラッシングが⼤切です。
また、最低でも年間2回の⻭科医師によるチェックが必要となります。
- インプラントに汚れが付着していないか(インプラント周囲炎の予防)
- 噛み合わせの具合の確認及び咬合調整(異常な⼒が掛かっていると抜ける場合があります)
- 隣在⻭の⻭周炎や⻭周病が進⾏していないか、適切な⻭ブラシができているか
試⽤期間に応じた保証制度
インプラント本体(25万)
| 経過年数 | 負担率 | 負担額 上限 |
| 1年 | 100% | 250,000円 |
| 2年 | 90% | 225,000円 |
| 3年 | 80% | 200,000円 |
| 4年 | 70% | 175,000円 |
| 5年 | 60% | 150,000円 |
上部構造(11万)
| 経過年数 | 負担率 | 負担額 上限 |
| 1年 | 100% | 110,000円 |
| 2年 | 90% | 99,000円 |
| 3年 | 80% | 88,000円 |
| 4年 | 70% | 77,000円 |
| 5年 | 60% | 66,000円 |
保証期間中、適切なメンテナンス下においてトラブルが発⽣した場合、再⼿術及び修復に要する費⽤の⼀部または全部を当院が負担いたします。
負担額は上記の通りです。当院より定期的に時期をお知らせしますので、必ず検診予約をお取りいただくようお願いいたします。
